2008年1月18日金曜日

notes personnelles 茂木健一郎『欲望する脳』、『脳を活かす勉強法』

生の一回性に熟達した人とは、自分自身に対して演劇的に振る舞える人を指すのであろう。


演劇生を支える脳のはたらきは「メタ認知」であり、自分自身をあたかも外部から見ているように客観的に観察することである。

この世で体験できる最高の一回性の一つは、メタ認知の階段を上ることである。ニーチェの「永劫回帰」のインスピレーションも、またその類のものであったのだろう。


否定的で、ともすれば破壊的な衝動が、積極的で建設的な志向性へと転化される。

黒魔術-白魔術


1)ドーパミンによる強化学習によって脳を強化する。
2)タイムプレッシャーによって、脳の持続力を鍛える
3)「集中力」を徹底的に身につける。

「苦しい」状況を何とかして突き抜ける。


集中力
1)速さ  作業のスピードを極限まで速くする
2)分量  とにかく圧倒的な作業量をこなすこと
3)没入感  周囲の雑音が入らないほど夢中になること


自分と仕事の距離をゼロにする  一体化する


ルーティンやインフラなど、ありとあらゆる手を使って「瞬間的に集中する習慣」を身につけること。

一瞬で集中する

細切れの時間

自分の脳の特性をモニタリングする  やさしすぎず、難しすぎない

ミスの裏側にこそ、大きなチャンス    失敗を楽しむ


その後の人生を変えてしまう出来事を経験すること    一回性

ミラーニューロン

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